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一言で言うと私が吹奏楽で嫌いなところはここです。刺すような直線的な音を爆音で吹いてもそのまま流され何も言われない。管弦楽ではあり得ません。即出禁です。私もこんなことを書いていますが、私自身もそういう気づきをいただき今日の自分があります。それはベルリン時代、オーケストラアカデミーのようなものがあり、ストラヴィンスキーの火の鳥の1番トロンボーンを私が吹いていた時のこと。ドイツ交響楽団Trb首席の先生が、「君は吹けているつもりだろうが、音が直線的すぎる。それだと突き刺すような音になってメーターを振り切っている」と。その頃の自分はまさしく自覚がなく理解できませんでしたが、先生は諦めず何度も指摘をしてくれました。そうして次第に私は自分なりにボーダーラインというか、臨界点を見つけることができたように感じます。これはやはり言われないとわからないんです。「吹けているつもり」はホンそれで、オレ絶好調!今日音飛んでるね!ぐらいの気持ちでしたが、そうじゃないんです。最初のうちは気づかないかもしれませんが、金管楽器の演奏を追求していけば、きっと誰もが私のように気づく日が来ると思っています。これは自称上級者が本
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